DAWYの日記

■2008年03月27日（木）04:15　謎のアクセス記録

昨日のトップ更新から、暖かいWeb拍手をいくつか頂けて非常に喜んでます。根が単純なので…。(笑)

今回のトップのイラストは、先にラナン・シー(DAWYが参加しているサークルです)の日記で掲載したものを微修正してから使いました。…つまり、使いまわしました！(ぇ

自分のサイトとラナン・シーのHPにはアクセス解析が付いているのですが、何故かラナン・シーで日記の更新をすると（イラストを貼ると）そこから約一日の間だけ普段の平均と比較して20～50倍のアクセス量になるのです。

反響があるというのは素直に喜べばいいことなんですが、なぜ急に大幅に伸びるのか…？なぜ更新の日にぴったりタイミングが一致するのか…？というのが謎なのです。

注目されているサイトなら、普段からアクセス量がそれなりの数あると思うし、通常、観覧者は数日とか数週間おきの定期的なチェックで更新があることを知るわけですから、もう少しばらつきがあって緩やかなグラフになると思うのですが…？

もしかするとコメント欄に広告書き込みが氾濫していた時期もあったので、業者の自動プログラムなのか？とも予想したりするのですが、なんなんでしょうね？

業者書き込みに対しては今のところ対策が有効なので、理由はどうあれアクセスが伸びれば単純に嬉しいという事はありますけどね。(笑)

久々にうどんげ（ロリ化）を描いてみた。…見えないと思うけどうどんげです。ウォーミングアップに軽く描いて、さて原稿。

■2008年03月22日（土）13:32　クラナドは人生

クラナドはエロゲじゃないよ！…でも、実にエロゲ的な様式に沿って作られているのに一般向け作品であるという矛盾をあえて突き通した意欲作ギャルゲー、クラナド。アニメは最終回を迎えました。まだ話数余ってるけど。(笑)

ゲームのほうはやってないんですが、当然構成が違うという事と本編で言うと半分くらいしか経過していない状態でのEDらしいですね。まだ物足りないとか、これはこれでまとまっているとか、原作をやっていれば気にならないんじゃないのかと色々意見もあるようですが、原作やっていなくても伏線回収度合いで途中で終わっている事はわかりますね。ただ、ぶつ切りでもないのでこれはこれで良いと思いました。

最後の展開に盛り上がりに欠ける部分もありますが、Key作品は毎回後半のファンタジー展開によって盛り上げる手法なので、現実パートだけになるとどう見えるのかというのがよく分かる作品だったと思います。ゲーム版のクラナドが後半、過去のKey手法と同じく時代や空間が移動したり、現実にありえない謎の病気や魔法的な要素が登場するのかは知りませんが。（ふーこだけは存在自体がファンタジーでしたがｗ）

一応最終回まで見た感想としては、これは皮肉ではなく今のやり方のメディアミックスの限界を見た作品かなと思いました。話が（ゲームから見ると）途中で終わってるのに番外編をやるほど話数が余ってるというのが面白いですね。これはある意味でベストなアニメ用ローカライズだったと思います。

かといって話数を変えずエピソードをもっと補完しようと思えばどうなるかという事です。今回のアニメはゲームの補完としては中途半端、アニメとしても盛り上がりで消化不良ですが、一応ちゃんと終わっているうえ、原作を是非やってみたいという欲求を強くおこしてくれました。これ以上ベストがありますか？

2期があるのか知らないけど、今回の作品の2期があったとしてユーザーが得るものって何なのだろうか。ゲーム作品をアニメ媒体で補完する事で何が満たされるのか。ゲーム版をプレイしたファンがアニメしか知らないファンにどう見せたいのか、メディアミックスのあり方を考えるきっかけになるといいなぁと思うのですが、どうでしょうか？

俺としては京都アニメーションには、アニメ原作のアニメを作って欲しいと願っているんですけどね…。

それにしても俺がKeyのキャラを描くと似ないのだ…。

■2008年03月11日（火）16:59　一体何をしている

新年に入ってこの2ヶ月ちょっとの間、一体何をしていたのだろうかと振り返る。毎日振り返っている。振り返り続けて2ヶ月。

やった事、まず4コママンガ2本と半分。…4コマは義務なのでどうあってもやるのだが、それ以外では8ページのネームが一本とカラーイラストが一枚。明らかに少ない。落書きはいくらかしていたが、落書きを練習だと言い換えるほど気楽でもない。普通に描いてる人から見れば笑う所である。

じゃあ残りの日程は遊んでいたかというとそうでもない、多少はやったが本命としてとっといてある着手していないゲームや小説があるというのにそれを必死で封印して、ただ椅子に座っていただけに近い状態。…実際は何かしているのだけれど、自分が納得できる活動をしていないのに、気持ちよく遊べるはずも無いからやら、本当にやりたい事だけはやらなかった。どっちも嫌だから時間だけを経過させていた。

結局やるべき事からも逃げ、開き直る事も封印していた。かえって開き直って遊べるほうがリフレッシュできる事もある。今はそれすらも逃げた完全な逃避状態だ。こういう状態なのに誰も自分を叱ってくれない。本当にヤバイと思われる事だけをクリアしていれば大人は意外と怒られないものだ。だから余計に始末が悪い。

どうしていいか分からなくて愚痴ったりする事もあるんだけど、みんなやさしく聞いてくれるから余計にどうにもならない。けなされた方が本気になれる性格の自分としては、誰か一言「このクズ、死ね」とでも言ってくれれば、いや、いっそ顔面をぶん殴ってくれればいくらか気合も戻るのだろう。

…と、人に頼る発想がもう末期といえる。分かっているなら自分でコントロールできないと。ああ、だからいつまでたっても子供なのだ俺は。

「まあ、いいんじゃない。そういう時もあるよ」と言われるのは、正直嬉しかったりする。たとえ気休めでも、その言葉を言うためのエネルギーは自分の為だけに向けられたものだ。それに気づかないほど薄情な人間でもないつもりだ。でも、真実はそうじゃない筈。人間そんな時があるのだと受け入れているうちは、いつまでたっても他人を追い抜く事なんか出来ないのだから。

多分こうなってしまう理由は実は気づいている。それにはいくつかある。けれどそれは今はまだ自分で気づいてはいけない事だ。

…よし、いっそもっと酷い状態まで自分を追い込んでみるか？

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