※この作品は柚子桃様主催の『東方ふたなり合同誌』に収録されます。ちなみに私は全部で12P描きましたので、そこそこ読めると思います。
『心が読める能力』のせいで、いつもさとり様を満足させることがでないお空とお燐。その二人が考えた奇策が「くすぐり」だった。こうして読心に集中させるスキを与えなければいいのだ。（どうでもいいけど描いていくうちに何故か縞パンになってしまった…）
「くすぐり」と「愛撫」を交互にされる…。愛撫によって高められ、オルガズムに至る直前でくすぐりによって邪魔をされ。繰り返すうちに生殺しのまま身体の反応ばかりが良くなってしまう。
…そして散々焦らされた挙句、最後まで極まることなく3Pに突入する。
というわけで、合同誌のルール、「幻想郷の女の子は全部ふたなり！」という縛りの中で作ったネームなんですが、それは守りつつもメインは「くすぐりネタ」です。ずっとやりたかったネタなんですが、さすがにこのジャンルのネタは需要がどうなのよってことで、ずっとやらなかったんですが、せっかくの合同なので「私くらいはこういうノリでもいいか！」って事でね。
描いてみて思ったのは凄く表現が難しいジャンルだったということ。しかも参考になるものがほとんど無かったので色々悩んだり、表現について悔しい思いもした作品なんですが、意欲的に描く事が出来ました。またチャレンジしたいですね。
これが掲載される合同誌は、東方でふたなり限定というマニア向けにもかかわらず、マンガ、イラスト、小説合わせて合計830Pという、かなり意欲的な本でしたｗ